出来事

マジで幻滅する5秒前 part2~成就した願い?~

ピチポン

こんにちは(*^-^)

残暑とは思えない暑さですね(^-^;

涼しい部屋で筆者の昔のくだらない恋愛話でも読んでいって下さいww

何の発展もなく終えた中学生活。

ピチポンという青年は後輩のツテで社会人チームに参加していました。

年齢は17歳を迎えたあたりの話まで進みます。

そこで遂に彼の願いが成就?する時を迎えるのでした…

出会いは唐突に

それは毎週定例の日、

耳を疑う情報が入ってきました。

そうです、中学時代に思いを寄せていた彼女自らの意思で、

彼のいた社会人チームに参加したいとの情報が入りました。

そこにはもう一人同行で連れて行きたいとの事。

まぁまぁ誰でもいいでしょって事で、「一緒においで!!」

と声掛けをしておきました。

練習時間が近づき…

さぁいよいよ中学時代の恋愛の相手が到着。

久しぶりという事もあり、彼は挨拶に気合いが入っていたそうな…

彼女と友達が到着。

久しぶりに彼女を見た彼は何だか心躍る気持ちを思い出しました。


「よぉ久しぶり! 」

と元気よく挨拶した彼。


「どうも!久しぶり!今日は宜しくネ!」

と少しよそよそし気な態度の彼女。


間もなくして彼女の友達が到着。

彼は彼女の友達が誰か気になって視線を向けました。


彼女の友達は彼女に向かって


「ごめん遅れたぁ~!! 待ったぁ?」


夜なので顔があまり見えず、

彼は近づいてくる友達をずっと見ています。

ライトが当たり彼女の顔が見えた時、

!!!!!!!!!!!!!!!!!



彼は我をも疑う気持ちで彼女を2度見しました。

そうです、彼の視線の先には…


違います。彼の目には完全真反対に映っています。
(すいません。言葉が雑になってしまう為、ご想像にお任せ致しますww)

まさしくそれを凌駕するレベルで彼には映っていました。



彼自身は接点が無かったものの、

噂では外見だけでは足りず、性格もひどいと評判の人でした。

彼は心の中で、

「まっ、喋らないし関わらなければいいや」

と心の中で思っていたそうです。

練習が終わり…

ひと汗を皆で流して無事練習も終了。

終わってからはいつも世間話をして帰ったり、

皆でそのまま遊びに行ったりと意外と盛り上がっている場です。

今回は違います。

少しいつもとメンバーが違うのでチームに属していた仲間も気を使っています。

でも彼女たちは少し離れた所で2人で会話をしています。

こちらに来る様子も無く切り上げようとした所で、

彼はこれでお開きにするよと声を掛けに彼女の元へ向かいました。



「これでお開きにして帰るから、一緒に門から出てくれるかな?」

施錠の関係と時間上の都合もありその場にいられる時間が限られていた為です。



「うん、わかった! 今日は有難う。 ピチポンにどうしても伝えたい事があるんだけど?」

そう彼女は意味深な言葉を投げかけて来ました。



「わかったよ!時間はもう少し大丈夫だから今聞くよ?」

彼は大した用事ではないだろうと、その場で聞き出そうとしました。

しかし…



「ごめん恥ずかしいから向こうで話せないかな?」

彼女は少し気を使いながら話してきました。



彼はこの言葉を聞いて、心の中で

「あっ!これは間違いなく告白される!」

と悟っていたそうです。


心を躍らせながら彼は場所を変えました。

「じゃ向こうで待ってるね!」

そう言うと彼女は、

「すぐ行くから待っててね!」

と彼女は返事をしました!



心躍る彼は場所を変えて色んな事を期待しながら待っていたのでした。

待つ事数分…

彼はワクワクドキドキしながら待っていました。


待つ事数分、

暗い箇所から明るい場所へ段々と顔が見えてきました。

彼は期待を乗せて笑顔で振り向きます。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




「どうし……たの?」

振り向いた彼の先にいたのは姿も性格も真反対な

女王様じゃないか!!!!

あまり喋った事もないのに、

どうしてお前がそこにいる?

違う!!俺が用があるのはもう一人のはず!



しかしここはがっかりした顔を見せられません。

彼は平常心を保ちながら、

「用があるって聞いてたけど、”彼女”ではなかったの?」

彼女はその少し後ろで友達の背中を何故か押しています。

凄い笑顔でエールを送っています。

言葉にはしていませんが、



「大丈夫!絶対大丈夫だから勇気出していってごらん?」



まさしくこの言葉が一番合っている状況です。

彼は、

出典:銀魂

頼むからこの状況を終わりにしてくれと願わんばかり…

ついに来ます!あの言葉が….


友人に押されている見た目が真反対な”女王様”から遂に…



「ピチポンが好きです!付き合って下さい!」


彼は…

出典:銀魂

お願いだから嘘だと言ってくれ!と心で叫び続けています。


それでも何とか平常心を保ちながら即座に

「ごめん!無理です!!

と返答しました。

彼の心は…

引用:銀魂

「そんなん無理に決まってるアル!ってか中学の時の本命は後ろの奴ネ!お前はお呼びじゃナイネ!!



もうそんな感じでしたww

何故か後ろでほくそ笑む

大きな告白を受け取った彼は、

拒絶の反応を示しても平常心で何とか切り抜け、

中学の時の本命だった後ろの彼女に視線を送った時、

引用:銀魂

「頑張ったネ!よくやったネ!」

みたいな表情でこちらを見ていました。

彼の目には、彼女の心が

引用:銀魂

「私はいい事したでしょお前なんてそいつで十分だわ!!」

みたいに見えていたそうですww



彼が思っていた心の本音は、

引用:進撃の巨人

「残らず駆逐してやる!!」

でしたww

こうして彼の中学の恋は儚く終わりを告げたのでした…




ピチポン

お疲れ様でした(⌒∇⌒)

いかがでしたか?筆者の儚く散った小さな恋物語。

本当に今度こそは行けると思っていた恋だったものが、

見事期待を裏切られた形で幕を閉じましたww

ピチポン

また面白そうなネタが出てきたら、

書いていきます(⌒∇⌒)

その時までBye bye!(@^^)/~~~

ABOUT ME
ピチポン
本業は小さな町工場で働く会社員。 趣味としてブロガーを経営していて、 将来的な立ち位置は「雑誌ブロガー」という姿を到達地点として目指しています。