マインド

物作りマインド

ピチポン

こんにちは(^▽^)/

今日は”物作り”をする際に、

私がいつも考える”マインド”を書いて行きます。

*筆者の”物作り””に対する”マインド”にフォーカスした記事


*筆者独自の考え方を書いています

物作りとは言っても種類は豊富

単に物作りと言っても、

”工作”だったり、

料理だったり、

とジャンルは様々。


沢山ある中でも”作る”といった目的は変わりません。



では、

その目的になる物を作る為に、

私が普段から心がけている事を話したいと思います。

作る物の目的地を決める

私が何かを作る時に大事にするのは”目的”


目的が無いと”良い物”が生み出せないからです。


どんな物にも”それをどうしたいか?”というゴールがあります。

目的は人によって違いますが、

まずは”それをどうしたい?”と自分に何度も聞きます。


そこで3回位スパッと答えられれば、

本当に自分が作りたいものだと思える訳です。


例えば目の前に欲しい物があった時も同じです。

なぜ欲しいのか?

なぜ使うのか?

なぜその金額で買うのか?


そんな感じに似ています。

必要最低限と技術

人間なんて言ってしまえば”欲の塊”みたいな生き物。

欲がでれば何でも買ってしまう生き物です。


そこを逆手に取って、

目的となる物を作る為に、

”最低限必要な物”は何か?


その最低限とは、

作る物に”必ず必要になる物”を指します。


最低限必要な物を見いだしたら、

残りの部分は、

”自分の持っている技術”で何とかならないか?

と考えます。


技術面でカバーできるのなら、

その他は”必要のない資材”となるからです。

良品を低コストで

企業みたいな精神ですが、

”良い物を安く”できたら嬉しくないですか?


私が考える物作りマインドは、

”作りたい物だから高くなってしまうのは仕方ない”

ではなくて、

”作りたい物だから低コストで抑えて最高の仕上がり”

を目指すのです。


私は車の整備もよくやりますが(これは直すですが)、

純正品(メーカーが出している部品)に執着がないです。

例えばエンジンオイル。

メーカー純正品は¥4000/L ベースオイルはグループⅡで、

社外のオイルは¥2000/L ベースオイルはグループⅢだったとします。

エンジンオイルには精製元となるオイルのグループ分けがあります。

説明は過去の記事で紹介していますので割愛しますが、

オイルの精製となる基油が、

社外品の方が良い物を使用しているのに、

純正品の方が倍近く高いんですよ?

それでもブランドという名前に負けて買いますか?


杉の木材は”水”に弱いと言われますが、

”防腐剤”を塗って、定期的にメンテナンスしてやれば、

全然長持ちします。


長くなりましたが、

言いたい事は、

”安物買いの銭失い”を”

”安くて良い物買いの選定上手、買い物上手、仕上げ上手”

で行くというマインドです。

誰でもできるマインド

物作りをする過程において、

私はいつもこう考えています。

ピチポン

(その道のプロっていったって人間。

俺も人間だから絶対できるよな…)

要するに”成せば成る何事も、成さねば成らぬ何事も”です。


なので自分自身、

これまで何回も失敗と成功を繰り返してきました。


”トライ&エラー”ですね(^▽^)/


これは失敗を怖がる人は絶対に出来ない事です。

そもそも失敗って成功の素っていいませんか?



お味噌汁に出汁を使うような要領ですが、

この失敗が次の出汁の素になってくるんです。


職場でもよく言われますし、自覚している事があります。

それは、

「ピチポンっておっちょこちょい」

です。



私がこう言われるのは、

”多方面で動き回って実践している”からです。

勿論、

言われても悪い気はしません。

だって”常に挑戦して失敗もしている”証拠だからです。

言われているうちは、

そう見えても、

挑戦する意思があると自分で思っています。


このトライ&エラーが”技術向上”と”良い結果”に繋がってきます。

まとめ

結論、物づくりをする過程において、

①今あるもので何とか”最高の物”を見いだせないか?

②最低限の購入資材とアイデア技術で”最高の物”を見いだせないか?

③失敗を”経験”と捉えて、”完成した物”を思い浮かべて作れるか?

④作りたい物は”何が目的でこれからどうしていく”のか?

⑤”長期での使用か短期の使用か、はたまた永年””か?


ピチポン

自分の物づくりの”マインド”

を脳内整理して書いてみました(^▽^)/

もし皆さんも何か”物作り”という場面に立ったら、

ちょっとこの考え使用してみて下さい。

ABOUT ME
ピチポン
本業は小さな町工場で働く会社員。 趣味としてブロガーを経営していて、 将来的な立ち位置は「雑誌ブロガー」という姿を到達地点として目指しています。