DIY

フロントグリル塗装

愛車ムーヴ(152S)のフロントグリル”マットブラック化”

経年劣化による塗装浮き

マッドブラック化後の写真

本日はコロナウイルスの帰休関係でお休み。

以前から純正カラーのメッキの塗装が浮いてきていて、

気になっていたので、

この際塗装しようと思い作業しました。

足付け作業

プロの方の足付け作業は

物凄く工程が多いです。

自分でもやろうと思えば出来ますが、

ここは失敗してもいいや!

的な気持ちで、

作業を短縮して行います。

70点取れれば自分ではほぼ満足なので(笑)

ピチポン

完璧目指すとお金がかかっちゃう(笑)

用意した資材

よく行くホームセンターとかに、

車の補修品の販売箇所があります。

売り場で売られている

目的の塗料(ツヤ消しクロ)のホルツの塗料が約¥1300位でした。

ネットでも売っていますね。  ↓


悩んでた時、

”塗料の中身が同じなら、別に車用じゃなくても良くないか?”

とひらめいて、

塗料専用のコーナーに行き、

見つけたました(⌒∇⌒)


ほぼホームセンターと同じ値段位です!

こちらを購入しました。

あとは前から持っていた

ミッチャクロンという密着性をあげるアイテム ↓


このアイテムは

塗料の密着度を上げるアイテムです。

前回に使用した余りがあるので使用します。

後は耐水ペーパー#1000 ↓


こちらはホームセンターで

1枚約¥40位で購入可能です!

もう1枚耐水ペーパー#2000 ↓


こちらも確か

1枚¥50位だったような…

こちら2枚とも

前回の余りで対応可能なので使用します。

脱脂材変わりに使用するパーツクリーナー ↓


パーツクリーナーであれば

どのメーカーでも大差特色は変わらないです。

グリルの脱着

L152S型系のムーブは

ツメで引っかけてはまっているタイプです。

このグリルのみを脱着します。

引っかかっている感じですが ↓

ツメの様子

画像のような感じで引っかかっています。

作業をする前に

上部のバンパーを止めているリベットを外しておくと

少しだけ作業性が上がります。

上部はリベット3カ所有り

グリルの上部のツメを抜いて

上だけ引き抜くと下が見えてきます。

ピチポン

上の部分を

全て外して少し抜けたら、

下のはまっている部分も

見えてくるから、

上手に引き抜いてね!

ツメを折らないように注意!

グリルが取れたら、

黒いパーツは裏面にリベット2カ所、

ツメで引っかかっているので、

外しておくと塗装しやすいですね!

足付け作業(簡易)

あらかじめ、

外しておいた部品を綺麗にしておきます。

①#1000番で全体を研磨する

水を使用しながら

全体的にまんべんなく研磨します。

最初の状態より

細かい傷が沢山つきます

②#2000で全体を研磨する

同じように研磨していきます。

仕上がり目安は

#1000よりさらに細かい傷がつく、表面はさらさら位

ピチポン

これで簡易的な足付け完了

プロに聞いたら

”はぁ?何が足付けだよ”

って言われそう(笑)

脱脂をする

塗料の大敵、

油分をパーツクリーナーで念入りに脱脂します。

脱脂をしたら、

よく乾燥させましょう!

ピチポン

水。パーツクリーナーは

残ってないか?

よく確認してね!

ミッチャクロンを塗布する

完全に乾いたパーツに

ミッチャクロンを噴いていきます。

ピチポン

薄く均一に、

タレないように絶対注意!

仕上がりまでの速度を上げたいので、

自分はドライヤーを使用しました。

だいたい2回位重ねます。

ピチポン

1回塗ったら乾かして、

もう1回塗って乾かして…

本塗装開始

ここまで下塗りを終えたら本塗装開始です。

だいたい5回位全部で重ねた頃にしっとりとした、

いい色に仕上がってきます。

アイコン名を入力

焦らず、

1回1回の作業を

確実にすると綺麗になるよ!

1回塗装して乾かして、

また塗って乾かして、

自分は8回位重ねて塗りました。

完成

最後に仕上がったグリルを差し込んで終了!

そして冒頭の画像にあった完成品になりました。

完成後の写真
ピチポン

写真ではわかりにくいけど、

下が少しタレがありました。

でもよく見ないと分からないし、

ヨシとしましょ(笑)

今回の仕上がりは75点!まぁまぁだね(笑)

ABOUT ME
ピチポン
本業は小さな町工場で働く会社員。 趣味としてブロガーを経営していて、 将来的な立ち位置は「雑誌ブロガー」という姿を到達地点として目指しています。