こんにちはピチポンです☆彡
先日我が家のファミリーカーの
RB1型オデッセイ
のユーザー車検が
終わりました(⌒∇⌒)
車の2年に一度の恒例イベント
その名も「車検」。
車を安全に走らせる事ができるか?
この検査を行うのが目的の国の法令です。
まぁ私からすれば、
「形だけで”税金”取りたいだけでしょ?」
っていうイベントでもありますww
今回の車検前点検と整備で、
タイヤの寿命が限界である事が判明しました。
中古車で購入してから
2回目の車検を迎えましたが、
それまでは前所有者の
台湾製(ナンカン)のタイヤが入っていました。
これがまた「食わない」タイヤで…
本当にタイヤ選びって大事だなと
心から思う私でしたww
ってな訳で今回は
ナンカン(NS1)から
グッドイヤー(RVF-02)に履き替えて
何がどう変わったか?
詳しくレポートしていきます!
ナンカン製(台湾)モデル:AS-1
中古車で購入した際に
新品で付いていた未使用タイヤ。
アジアンタイヤ王道
ナンカンのAS1というモデルです。
このタイヤの特徴ですが、
値段は安いの勿論のこと、
ミニバンにはものすごく不向きなタイヤです。
絶対にオススメしません(;^_^A
どんなものでもいいって方には
安くていいかもしれませんが、
特徴を説明すると、
・雨の日のブレーキの制動力が全然ない(ウエット性能)
・ロードノイズがやたらうるさい(ウォンウォン音)
・乗り心地がやたら悪い
・ハンドリングがやたら重たい
・走り出しが重たい
ミニバンでなければ、
この症状の限りではないのでしょうが、
私はこのタイヤは絶対オススメしません。
モデルが改良されてからは
どうかはわかりませんが、
やめておいた方が私は無難だと思います。
この感覚が分かったのは、
交換して国産タイヤを履いたから分かる感覚です!
それまでは
「ロードノイズうるさいなぁ( `ー´)ノ」
「雨の日のブレーキング最悪( `ー´)ノ」
位しか感じていませんでしたらww
っていうか、
アジアンタイヤを
新品から使用したのは
人生初でしたww
グッドイヤー製モデル:RVF-02
交換時には
いつもお世話になっている
ショップに行きました。
私がチョイスするショップは、
県内でも最安値で売られているショップです。
ちなみに作業工賃(バランス,組み換え,廃タイヤ代込み)
表示なので凄く分かり易いですし、
ショップの店員さんも
丁寧に対応して頂けます。
そして極みはピットの速度!
作業開始から作業終了まで約15分で完了。
まさに職人技ですねww
全て込み込み(消費税込)で
¥54000で収まりました。
素晴らしい!!
余談:もう一つの候補のタイヤ=ブルーアース
店員さんに
アドバイスを頂いた時に
もう一つの候補がありました。
ヨコハマタイヤの
ブルーアース(RV-02)です
もう一つの候補にあったタイヤです。
私が大好きなメーカー、
ヨコハマゴムのタイヤです。
ヨコハマゴムには
シビックタイプR(EK9)時代に
大分お世話になり、
信頼のあるタイヤです。
ショップの店員さんいわく
・グッドイヤーのRVF02よりパターンが細かい
・静粛性はおそらくブルーアースRV02の方が上
・ドライグリップ,ウエットグリップは大差ない
こんな感じでアドバイスを頂きました。
こちらはお値段込み込みで、
¥64000
と¥10000のグレードアップ!!
少し悩みましたが、
コスパの面を考えて
グッドイヤーのRVF-02を選びました。
更に余談を付け足すと
前モデルRVF-01なら
¥52000
と少しお値打ちでしたが、
新しいモデルのRVF-02の方が
「パターンが細かいからRVF-01よりは静かだろうね!」
とアドバイスを頂いて、
私なりの価値を求めた結果
RVF-02(新モデル)に決めました(⌒∇⌒)
グッドイヤー(RVF-02)のインプレッション
ここからは実際に、
RVF02を履いて
走行したレビューを書きます。
余談:実はお世話になっていた経歴
実は過去に乗っていた車で、
グッドイヤーを愛用していたから、
グッドイヤーにも信頼があるのですww
ここで初めて書くのですが、
シビックタイプR(EK9)の後に、
トヨタのWILL VS(VVTL搭載 1.8L)
に乗っていた経歴があります。
その時に履かせていたのが、
グッドイヤーREV SPECというモデルでした。
WILLに乗っていた時は、
少しコストも意識していたので、
ヨコハマではなくグッドイヤーを愛用してました。
ってか普通にいいタイヤです☆彡
実際に使用した事がある
メーカーだからこそ分かる信頼感です☆彡
体感その1:ハンドル操作が軽くなる
交換した直後に
すぐに実感した事があります。
「ハンドリングが軽い!!」
これは正直驚きました。
ピット終了後に
エンジンを始動して駐車場を出る時の事、
「うわっ!ハンドル軽っ!!」
衝撃でしたww
ここで分かったのは、
ハンドル操作に直接影響があるという事は、
タイヤ1本の質量が、
アジアンタイヤよりはるかに軽いという事。
燃費にも貢献してくれる予感がします。
通常の公道を走っていても、
横のふらつきが軽減しているのか、
ハンドル操作も
常に楽な状態で操作できます(⌒∇⌒)
ミニバンは重たいから、
ハンドル操作が楽になるのは
マジで嬉しいよネ!!
体感その2:走り出しが軽い
アクセルが素直に反応する。
重たくない加速を実感(⌒∇⌒)
この実感もタイヤの質量が絡むと思うのですが、
加速がスムーズです。
というか軽いです(⌒∇⌒)
このフィーリングは大事ですよね!!
それにしても重たいミニバン特有の発進加速。
少しでもスムーズに加速して欲しい!
こう思うのは私だけではないと思います。
その加速が軽くなるという事は、
人でいうフットワークの軽さ。
この体感は素晴らしい!!
体感その3:乗り心地がマイルド
フラットな乗り心地。
でもふわふわしてないし、
乗っている家族も
好フィーリング☆彡
衝撃もマイルドに吸収してくれます。
柔らかすぎず固すぎず、
丁度いい味が出ています。
さすがはミニバン専用タイヤ!!
乗っている人も嬉しいネ(⌒∇⌒)
体感その4:騒音(ロードノイズ)軽減
皮剥き(慣らし未完了)前
ここで言う
”皮剥き”とは
表面のコーティング材等が剥がれるまでの
慣らし走行だと思って下さい。
皮剥き前の騒音ですが、
本当に気にならない程度のノイズでした(ウォンウォン音)
走行音はこの時点でも結構静かです!
ちょっとここで期待をかけたのが、
皮剥き後(慣らし後)。
しっかり食いつくようになってから(皮剥き後)
どれくらい静かになるかな?
と楽しみになりました。
皮むき後(慣らし完了)後
普段は私が乗ってます(⌒∇⌒)
大体150㎞走った後に
もう一度乗ってみました!
ロードノイズ(ウォンウォン音)が消えて、
走行音もかなり静かになってました。
予想どおり、
更に静粛性が表に出てきました!!
いい感じですね!
これがブルーアースだったら、
更に静粛性増すって事かなぁ?
正直十分だと思うなぁww
体感その5:制動力の向上
皮剥き後(慣らし完了)後
ドライグリップもウエットグリップも
しっかり止まります!
安全の要ともいっていい制動力(止まる力)。
国産のタイヤには性能表示がされていますが、
アジアンタイヤ等は表示なし。
実際に履かせてみないと何とも言えません。
このRVF-02は素直に止まってくれます。
AS-1(ナンカン)を使用していた時、
雨の路面で一度タイヤが滑った記憶があります。
「どれだけ食わないタイヤなんだコイツ( `ー´)ノ」
っと正直な所感じていました。
きっちり走って、きっちり止まる。
当たり前ですが本当に大事な事ですね(⌒∇⌒)
まとめ:タイヤ選びは国産で決まり!
やっぱり国産タイヤは
「質が高い!!」
車全般に言える事ですが、
タイヤ選びは本当に大切!
国産タイヤが、
アジアンタイヤに勝てないと言ったら、
”値段”だけだと私は思います。
性能では国産タイヤに叶う物はないんじゃないか?
そんな風に感じてしまいます。
私の結論は、
「国産タイヤを車の用途によって正しく選択する事」
これが一番大事であると思います。
しっかりと市場調査をすれば、
国産タイヤも
それなりの金額で手に入ります。
性能がしっかりしている
国産品を是非狙いたいとこですね(⌒∇⌒)
余談:交換前のAS-1(ナンカン)のタイヤ
交換をしたきっかけは
サイドの”劣化(割れ)”
タイヤの溝はまだまだ
バリ山だった件ww
ユーザー車検に持っていく前に、
タイヤを点検していたら、
4本ともサイドの劣化による
ヒビ割れがかなり進行していました。
もう少し履かせてもよかったのですが、
バーストする危険性も十分に考えられたのと、
車検落ちするのが嫌だったからです。
まぁ一番は、
「こんな性能の低いタイヤさっさとおさらばしたい」
これがきっかけでもあるんですけどねww
皆さんも是非安全なカーライフを送って下さいネ☆彡
今回はこの辺で(⌒∇⌒)
バイバイ(@^^)/~~~