整備

エンジンオイルの選び方を考える

ピチポン

こんにちはピチポンです☆彡

エンジンオイル選びって難しい!

こだわりだしたらキリがない!

そう思いませんか?

こんにちは☆彡

エンジンオイルも何が良くて何が悪いのか、

本当にありすぎて分からない位です(;^_^A


車の置かれる条件で、

エンジンオイルの中身もチョイスしますが、

筆者である私なりの学んだ事で、

・エンジンオイルの選び方

この最適解として

今回の記事にまとめて行きたいと思います。


もしも、

「選び方が分からないよぉ~…」

「何買えばいいんだろう?」

という方は、

筆者である私なりにまとめた、

私だったらこのオイルを買う!

という商品をまとめて書いておきます。

参考にして下さいネ☆彡


まとめのページには

・筆者である私が選ぶオイル(市販されている物)

を紹介していきたいと思います。

ピチポン

少し内容が長いから、

読みたい項目を、

タップかクリックしてね(⌒∇⌒)

実はずっと前から気になっていた、

ハンドメイドエンジンオイルを購入しました☆彡

私がエンジンオイルの知識を頂いた、

ナロードトライボロジーズのオイルです(⌒∇⌒)

この記事は後日にインプレ込めて

アップデートしていきます。

エンジンオイルの選び方

その1:ベースオイルはグループⅢを目安に

そもそもベースオイルとは何でしょう?

ピチポン

エンジンオイルの基油。

ベースオイルと呼ばれている。

簡単に言うと素材だよ(⌒∇⌒)

エンジンオイルは

基油に添加して製造されています。

その質を決めるとされるのが

ベースオイルと言われる物です。

参考になる物がありましたので載せておきます。

引用:モノタロウ 公式サイト


そしてナロード 福本さんのブログ情報でしたが、

ほとんどのエンジンオイルは

グループⅠ、Ⅱで作られている。

そしてその事実に驚いていると言っていました。


ブログのファンである私は、

最低でもグループⅢを選ぶべきだとそこで学びました

その2:ベースオイルが不明な物は選ばない

有名メーカーどころのオイルでも、

ベースオイルの表記がない商品が多数存在します。

ピチポン

表記がないから、

何を使用しているか分からん(;^_^A

その辺でよく見かけるオイルがあります。

「おっ!○○のオイル4L缶やすいなぁ!」

なんて表記を見てみると、

「これベースオイルのグループ何番だろう?」

という物が多々存在します。

もちろん、粗悪品ではありませんが、

性質を知ってしまうと、

どうしてもその商品自体の価値が見出せません。

その3:〇w-○○はあくまで参考程度にする

よくエンジンオイル系のサイトで見かける、

〇w-40のwはウインター記号で、

数値が低い程「やわらかいオイル」

という説明をよく見ます。

ピチポン

私も最初はそれで理解したはずなのにww

実は違ったのだった…

確かに分かり易いですが、

〇wの数値はあくまで参考です。

ここで一番大事になってくるのが、

ナロードの福本さんも言っていますが、

「動粘度」

という数値が非常に大事になってきます。


動粘度は、

・40℃の時のエンジンオイルの動きを数値化した物

・100℃の時のエンジンオイルの動きを数値化した物

・粘度自体の強さを図る物を数値化した物(粘度指数)

ピチポン

データ化した物と言う事ですね(⌒∇⌒)

この3つを見れれば大丈夫!

数値が低ければ柔らかい。

数値が高ければ固い。

こんな感じでしょうか?

その4:コストと質の高さの両立を目指して

ピチポン

私の結論から先にお話しします。

(筆者である私なりの見解です)

¥600~¥800/L (ネットなら送料込み)

この位が私のコストパフォーマンス最適解です。

理由は、

ベースグレードⅢの最安値価格帯が

この金額周辺だからです。

お金を出せば高級なオイルは手に入れられます。

しかしながら、

毎回交換してゴミになってしまうオイル。

いくら愛車の為だと言っても、

高額なお金をその度に

出費してしまうのは痛いですよね(;^_^A

ピチポン

だからこそ、

価格と質のバランスが大事です。

ナロードの福本さんは、

この課題をいつも意識して、

質の高いオイルを作っているのかな?

コストパフォーマンス(価格)に優れ

エンジンオイルの質は価格以上

最高の質を作り出して、

喜ばれる金額で提供する

本当に難しい課題だといえます。


私の通勤車(L152S)だと、

オイルのみで約2.2L/回

エレメント込だと約2.5L/回

値段にすると約¥1300~¥1700/交換毎

の計算になります。


これが我が家のファミリーカー(RB1)

になると、

オイルのみで約4.0L/回

エレメント込で約4.2L/回

値段にすると約¥2400~¥2800/交換毎

の計算になります。


メンテナンスといえども、

やはりコストの意識は、

常に持ち続けるべきだと私は思います。

その5:エンジンオイルの表記(硬さ)を決める基準

前述で書いた、

表記は参考程度にしよう!

この意味について触れておきたいと思います。

オイルの性質を知る上で、

「硬いオイル」「柔いオイル」

なんて表現する事が多々あると思います。

ピチポン

一番分かり易い表現だからね(⌒∇⌒)

実は〇w-○○という表記は、

動粘度で表す時にも基準があるのです。

参考になったサイトがあるので載せて置きます(⌒∇⌒)

引用:garage koda webサイト

ここに表記してある粘度分類は、

〇w-○○ ☚この部分です

要するに上(高温時100℃)を表す数値です。

例えば5w-40を選んだ場合は、

100℃の動粘度が

12.5以上16.3未満の数値の範囲のオイルという事になります。

ピチポン

以外と幅があるんだね(;^_^A

グループⅢを使用しているオイルの推奨

ピチポン

ここからは。

あまり詳しくない人、

選ぶエンジンオイルに迷っている人。

そんな人にオススメな商品を紹介します。

ここで紹介しているオイルは、

過去に私自身使用したことのあるオイルシリーズです。

その中で、

・ベースオイルグループⅢの物

・身近な所で手に入る物

・コストを意識した物 ¥600~¥800/Lの価格帯
  (4L缶なら¥2800程度まで)

上記3点に絞り出した物を

紹介していきます。

カストロールEDGE RS 10w-50

ピチポン

知らない人はいない!

カストロの定番オイルです。

ネットなどで調べると、

少し割高感があるのですが、

近くのお店(ホームセンター等)で

以外と¥3000位で売っています。

EDGE RSの動粘度

表記動粘度(40℃)動粘度(100℃)粘度指数ベースオイル
10w-5013419.3165グループⅢ(VHVI)
引用:https://motoroil.club/oils

動粘度を先ほど紹介したグラフで比較します。

引用:garage koda webサイト

100℃の時が19.3なので、

〇w-60に近いオイルですね(⌒∇⌒)

粘度指数も165という安定的な数値。

使用した事はありませんが、

このオイルと同等の粘度指数を叩きだしているオイルです。

EDGE RS の試乗インプレッション

ピチポン

しっかりとパワー伝達ができる!

回転数が高い場面で、

ターボ車なんかにはオススメ!

過去にも記事で紹介させて頂きました。

よかったら読んでみてください☟

カストロール EDGE RSを通勤愛車のダイハツ L152Sムーヴで使用してみた記事


特徴としては、

軽自動車(L152S)に使用しているからなのか、

オイルが温まらないと走り出しは重たい感じ。

それもそう、

40℃の動粘度では134という数値ですから、

単純に動きが重たいという話の事。


暖機が完了すれば、

特に力を発揮するのが上り坂。

非力な軽自動車だからこそ、

踏ん張って欲しい場面で

「しっかり力強い走りしてる」

と実感できるオイルですね(⌒∇⌒)


この記事を書いてる時点では、

L152Sムーヴ君の愛用オイルになっています。

モリグリーン セレクション 5w-40

ピチポン

あまり有名ではないせいか、

画像がこれしか用意出来ませんでした(;^_^A

ネット上ではアマゾン位しかありませんが、

ホームセンターでよく見かけるオイルです。

私は¥2000で入手します。

モリグリーンセレクション 5w-40の動粘度

表記動粘度(40℃)動粘度(100℃)粘度指数ベースオイル
5w-40不明不明不明グループⅢ(VHVI)
ピチポン

残念ながらデータが分かりません。

オイル缶にも表記がないです(;^_^A

でも確かに良質なオイルだと私は思います。

モリグリーンセレクション 5w-40の試乗インプレッション

ピチポン

確かな品質。

しっかりパワー伝達できる。

オールマイティに近い走り心地。

過去にも記事で紹介させて頂きました。

よかったら読んでみて下さい。

普段使用しているエンジンオイルはモリグリーンセレクションのお話


このオイルの特徴は、

グループⅢを基油としていながら、

圧倒的なコストパフォーマンスを誇るところです。

どんなもんかと試してみたら、

「全然普通に愛用できるオイル」

私の愛車通勤者のL152Sでも使用してましたが、

勾配のキツイ坂道でも、

力強くパワーを伝えてくれます。

しかしながらEDGE RSに比べると、

トルクフル感ではEDGE RSの方に軍配が上がってしまいます。

NA車(ターボ無)には相性がいいオイルだと思います。

今が現在の我が家のファミリーカー

RB1型オデッセイに絶賛愛用しています。

価格と質のバランスがナイスなエンジンオイルですね(⌒∇⌒)

まとめ:車のコンディションでオイルを選ぶ

エンジンオイルも選び始めたらキリがない!

本当に奥が深い世界であり謎もまだ多い。

ピチポン

動粘度からオイルを選ぶ。

愛車のコンディションでオイルを選ぶ。

グループⅢは最低ライン。

数値(動粘度)が見える化することで、

オイルの性能は丸裸になりますね(⌒∇⌒)


冒頭でお話しした、

ナロードトライボロジーズから

RIZE 5w-40 EVO+T というオイルを購入しました。

ヒロセメイドというかっこいい名のハンドメイドオイル。

ピチポン

なんか私もマニアックになった!

なんて思ってきましたww

”T”というのTuataraというエフェクト素材(添加剤)。

この成分が非常に優秀な素材みたいです(⌒∇⌒)

ナロードトライボロジーズ 福本さんのハンドメイドオイル

このオイル、

めちゃくちゃこだわられていて、

ずーっと前から購入を迷っていましたが、

遂に購入できる日が来ました。

税込み(送料込み)¥13200/20L

なんと普段購入している

EDGE RS ¥750/Lを上回るコスパ

送料込めても¥660/L

その差額¥90!!!

ピチポン

近くにオイル交換の予定があるので、

インプレ完了次第アップしたいと思います。

それではまた(@^^)/~~~

ABOUT ME
ピチポン
本業は小さな町工場で働く会社員。 趣味としてブロガーを経営していて、 将来的な立ち位置は「雑誌ブロガー」という姿を到達地点として目指しています。