故障修理

RB1 オートテンショナー交換

RB1型オデッセイ
ピチポン

こんにちはピチポンです☆彡

寒い中ですが、

我が家のファミリーカーの

RB1型オデの、

オートテンショナーを

今回交換整備しました☆彡

今回は、RB1型オデッセイの、

オートテンショナーとベルトの張替えを行いました。

途中で少しトラブルにも遭遇しましたが、

無事終了したので、

整備手帳的な感じで残しておこうと思います。

ご自身で作業される方の参考になれば嬉しいです☆彡

症状の経緯

ピチポン

どういう症状なのか?

詳しく書いて行きます☆彡

要点をまとめるとこんな感じです。

・鳴くのは雨の日、始動直後限定
(晴れている日は全然OK)

・ベルトは一度交換してから約3年
(部品は社外製三ツ星ベルト)

・新品を張ってもテンションゲージの基準位置より大きく外れる

正直雨の日のひと時を気にしなければ、

まだ交換しなくても大丈夫なレベルと推測します。

しかし、近いうちにテンショナーは、

交換しなければと思っていたので交換に至りました。

ピチポン

事後保全ではなく予防保全だね☆彡

ベルト鳴いてると、

なんか整備してないみたいで恥ずかしいしww

交換作業 準備編

今回購入した部品

ピチポン

まずは部品から紹介します!

オートテンショナー

・純正品番:31130-RFE-016

・純正部品価格:税込み¥9900

いつもの友人へ純正品番と値段を聞きました。

ピチポン

以外と高い!

そこで社外優良部品はないかと調べます。

あるではないですか!

姿見た目全く同じ?って位同じ!

発見したのはこちら👇

ピチポン

今回はこちらを使用します!

そして実際の製品画像がこちら👇

開封して撮影した実際のオートテンショナー


購入してから気づいたのですが、

商品のチラシが入っており、

社外部品を沢山扱っているショップに出会った模様。

楽天市場で購入しました☆彡

・社外優良部品

・社外品番:ATT8503

・値段:税込み¥6780

・純正品との差額:¥-3120

ピチポン

純正品にこだわりがないので、

今回はこちらに決定!

ファンベルト

ピチポン

今回はHAMP製の物を使用します・

HAMPはホンダのアフターマーケット、

いわゆるサブブランドです☆彡

品番:H5699-RFE-003

ベルト品番:7PK1776

値段:税込み¥2420 (楽天市場)

ベルトは今回HAMP製にしようと決めてました。

理由はサブブランドで品質もいいからです。

前回使用した三ツ星製のベルトでも、

全く問題は有りませんでした。

値段もあまり変わらないのでHAMP製に決まり!

ピチポン

HAMP製のオイルも使用したことあるよ☆彡

シビックタイプR EK9に使ってたなぁ(⌒∇⌒)

交換作業 整備編

ピチポン

では作業開始です(⌒∇⌒)

安全第一で行いましょう☆彡

ファンベルトの取り外し

オートテンショナーの位置を確認

ピチポン

ボンネットを開けて左側、

パワステポンププーリーの下に、

オートテンショナーが見えます。

テンショナーにメガネを引っかける

ピチポン

位置が確認出来たら、

メガネを引っかけます。

ロングタイプがオススメです☆彡

・ここで使用するメガネ(工具)はロングメガネがオススメ!

・時計方向に回すとテンションが緩む

テンショナーを緩めたままベルトを取り外す

ピチポン

メガネを時計方向に回したまま、

ベルトをパワステポンププーリーから、

外せればOK!

ピチポン

外れたらベルトを全て取り出します☆

外したベルトの新旧比較

ピチポン

外したベルトを比較してみます。

画像左側が取り外したベルト、

画像右側が新品のHAMP製のベルトです☆

左:取り外したベルト(社外製) 右:HAMP製新品ベルト
ピチポン

ベルトは大きな摩耗や損傷はなし!

まだまだ使用可能なレベルです。

若干溝の作りが違う感じなのかな?

予備として取って置くことにします。

これでベルトの取り外し完了☆彡

オートテンショナーの取り外し

ピチポン

ベルトが外れたら、

次にオートテンショナーの

取り外しに掛かります。

取り付けるテンショナー

ピチポン

冒頭でも紹介した社外品です☆

本体のボルトは3本で止まっている事を確認。

・本体を止めているボルトは3本

・取り付ける際にステーも取り外すと取り付けやすい(ボルト計4本)

ピチポン

取り外しの際に、

下の画像のような部品があるので、

無くさないように注意して下さい。

テンショナー本体取り付けのスペーサー

パワステポンプのプーリーを取り外す

ピチポン

では早速取り外しに掛かります!

私は作業の邪魔なので、

先にパワステのプーリーを外しました。

いくつかポイントを書いておきます☆彡

プーリーを抜いた画像

・バールなどをプーリーの隙間などに入れ、回転しないようにしてナットを緩めると外れます

・取り付ける時も同じで、逆手順で組み付けます

・プーリーにはギヤ部があるので、痛めないように抜く

ピチポン

これでプーリーが外せました(⌒∇⌒)

テンショナー本体のボルトを緩める

ピチポン

テンショナー本体のボルトを、

全て緩めて行きます。

パワステポンプ下

ステーに取りついている箇所
ピチポン

画像は2枚ですが、

ボルトは全部で3本外せば、

テンショナー本体を外せます☆彡

ステー外したら全部で4本ですよ☆彡

・スペーサーとステーを無くさない用注意する

画像左側:取り外したテンショナー 右側:社外新品
ピチポン

無事テンショナーが外せました☆彡

逆手順で新品のテンショナーを取り付ける

ピチポン

スペーサーの位置を間違えないように!

・取り外したスペーサーの位置を間違えない。
(位置を間違えると、プーリーとテンショナーが当たってしまう)

ピチポン

外す前に写真を撮っておきました!

テンショナー取り付けの位置確認

・ボルト👉ステー👉スペーサー👉テンショナーの順序

取り付けの位置をしっかり確認して組み付けていきます。

組付けが完了
ピチポン

無事取り付け完了です☆彡

逆手順でパワステポンプのプーリーを取り付け

ピチポン

逆手順でプーリーを取り付けて行きます☆彡

ベルトを張る手前の様子
ピチポン

この状態になればあと少し!!

画像はベルトを張る手前の状態ですが、

プーリーを取り付けたら、

次の項目をチェックしておきます。

プーリーを取り付けたら…

✅プーリーは抵抗なく回るか?(手で軽く回る)

✅プーリーからテンショナーに当たっている音はないか?

✅全てのボルトを締め付けたか?

ピチポン

OKなら問題なく組み付いています☆彡

最後のベルト張りいきましょう!

ベルトを張る

ピチポン

いよいよ最後!

1本掛けでベルトを張って行きます!

サービスマニュアル(車載説明書)の、

サービスデータの所に張り方が記載されています。

この図を参考に上まで上手に引っかけます。

引用: ホンダサービスマニュアルより一部抜粋
ベルトを張る手前の様子
メガネを引っかけながら矢印(時計方向)にテンションをかけてベルトを渡す

✅ベルトのテンションの位置が合っているか確認
(多少の位置ハズレ位なら問題なし)

ピチポン

これで全部の作業が完了しました☆彡

始動チェック

ピチポン

最後に始動チェックを行います☆彡

正常に作動している様子

✅異音はしないか?

✅異臭はしないか?

ピチポン

お疲れ様でした☆彡

無事作業が終わりましたネ☆彡

整備の雑談:実は1度間違えたww

ピチポン

自分で整備出来る方なら、

いかがでしたか(⌒∇⌒)

難易度は決して高くないですよ(⌒∇⌒)

今回の整備も無事終了しました☆彡

実は取り付けを一度間違えた私なのですww

プーリーが手で回すと抵抗MAX、

更にカリカリどこか当たっている音がする、

「まぁ最初ってこんなもんなのか?」

でベルト張りまで完了。

しかしベルトもテンショナー回しても、

結構キツメに入ったのです。

そひてエンジンを始動させた直後、

ベルトが煙を上げたのですww

「これはいったいどういう事だ?」

あせってエンジンを即停止。

原因を調べたら、

テンショナー本体のスペーサーの位置が逆についていました。

そのお陰で、

ベルトは食い込むし、

テンショナー回してもベルト緩まないし、

本当にさんざんな思いをしました(;’∀’)

何とかプーリーを外してベルトを救出後、

部品の状態を再度チェックして問題なし。

そして正常に組付けた後、

このブログの中身が出来上がりましたww

ピチポン

失敗は成功の素なりww

いい経験できましたww

ヘタこいたぁ~ww

ピチポン

今回はこの辺で(@^^)/~~~

ABOUT ME
ピチポン
本業は小さな町工場で働く会社員。 趣味としてブロガーを経営していて、 将来的な立ち位置は「雑誌ブロガー」という姿を到達地点として目指しています。